アラフィフ父ちゃん日記

現在幼児2人の父です。中年パパの肉体的、精神的な苦労などを綴っていければと思います。

妻と母

長男の入院の手伝いに私の実家から両親が来て2週間になる。

 

人手が増えるのは本当にありがたく、助かっているのであるが、心配な点もあることは確かだ。

 

大きく2点ある。

 

 

一つは両親の疲れだ。

 

慣れない生活に小さな子供の面倒は疲れるだろう。いつもの生活スタイルが違う我が家での暮らし。一見普通にしているが、かなり疲れているのではないだろうか。

 

特に元々体力がない母が心配だ。

 

 

二つ目は私の母と妻のことだ。

いわゆる嫁と姑というやつである。

 

長男の付き添いをする関係上、私が長男と病院で過ごす日は必ず妻と母が過ごすことになる。

とても仲良くしているようだが、細かなことで違いを感じたり、煩わしさを感じたりはしていないだろうか。

お互いに気を遣って、気疲れはしていないだろうか。

 

そんなことを考える。

 

とはいえ、忙しい年度末にこうして何とか仕事ができているのも、妻の母親を含めたチーム体制で臨むことができているからだ。

 

妻の転勤も決まり、これからますます忙しくなる。

 

それに加えて、長男の大学病院での治療も決まった。

思ったより少ない日程で行くことが可能なようで、そこは嬉しい誤算ではあるが、それでもかなりタイトなスケジュールとなる。

 

両親には少し休む時間も与えたいとは思うし、どうしたものかと思う。

 

先日妻が一人で大学病院に行き、カンファレンスを受けてきた。

説明がわかりやすかったようで、すっきりした表情で帰ってきたのは嬉しかった。

今後に向けた方向性がはっきり見えたようであった。

 

しかし、説明を聞いていくと、「再発する可能性は」とか、「半年後にもう一回この治療をします」とか、そんなワードがずらり。

 

やはりこのネフローゼ症候群との戦いは長いことを感じさせる。

 

 

まあ気にしていても仕方がない。

とりあえず、今日の回診後、長男は一時帰宅できることになった。

それを楽しみにするとしよう。