アラフィフ父ちゃん日記

現在幼児2人の父です。中年パパの肉体的、精神的な苦労などを綴っていければと思います。

父子二人暮らし

長男が入院し、妻が長男と夜を平日に過ごすようになってから、2歳の二男との二人暮らしが始まったといっても過言ではない。

 

私は出勤時刻が早いため、7時前後には家を出る。自分自身は5時半から朝食作りを開始するが、二男は6時前後に起こす。ところが、二男は寝起きが悪い。気分良く起きれないとしばらく何を言っても「いやーだー」と言って拒否。ここで活動が停滞する。

 

なんとか機嫌をとってここから本格的に朝のルーティーン。長男の入院生活が始まってから、朝食に関しては「とうちゃんのおひざー」と言って私の膝の上でないと食べようとしないことが多くなった。そうすると私の準備が全くできないのだ。歯磨き、着替え、顔を拭いて保湿クリーム。一連の活動はとりあえず全部拒否して逃げ回る。「行かないの?」と言って自分の準備をしようとすると、「行くー!」と言う。この繰り返し。毎日がギリギリだ。

 

仕事を終えて保育園に迎えに行く。17時40分ぐらいに迎えに行って、自宅に着くのは18時頃だ。そこから風呂の準備をする。二男はEテレの子供番組を観たいという。それをなだめて風呂に入れる。最後には言うことを聞いてくれるからまだありがたい。風呂に入れると夕食作りだ。できるだけ作ったものを食べさせてやりたい。

 

風呂にお湯を張る時間を利用して下ごしらえをしておいた料理をする。味噌汁は朝食の時に作っておいている。作るのはだいたい肉料理一つに野菜料理を一つ。凝ったものはできないが、それなりに。週に一度くらい、妻の母が差し入れをくれたりする。これが本当にありがたい。常備菜的なものは何日かもつ。箸休めにちょうどよい。ご飯には納豆。さあ、ようやく夕食だ。

 

最近立ち歩くことも多くなり行儀は悪いが、夕食はとりあえずきちんと食べる。食べれば束の間の休息だ。ビールを少し飲み、ほっと一息。二男は「いないいないばあ」を見る。同じ番組を3回は繰り返す。よくもまあこんなに何回も同じものを見続けられるものだ。

 

さあ寝るよ。21時を前に2階に上がる。なかなか寝付けないこともあるが、まあ10分位あれば寝るのがほとんどだ。とにかく寝相が悪いので、夜中何回か毛布をかけてやる。今は部屋が寒いので気を使う。この時期体調を崩すことは絶対に避けたいのだ。長男が一時帰宅できなくなってしまう。

 

と、まあこんな感じの1日。イヤイヤ期真っ只中の二男には疲れることもあるが、充実はしている。家族全員の暮らしまで2人で頑張っていこう。