次男発熱、完全分離生活
次男が発熱した。
月曜日の早朝、38.5℃の熱が出たらしい。
私は長男と病院に居たため、妻から報告を受けた。
この週は私も妻も仕事が立て込んでいて、外せない日が多く、焦った。
月曜日は午前午後を交代する形で、次男の面倒を見ようということに。
朝早くには熱も下がり、食欲もあり元気だったらしい。そこで総合病院は受診せず、午後に耳鼻科を受診するという話になった。
午後私が行った時も次男は元気で特に問題ないようだった。
受診の結果は風邪。薬を処方してもらいその日は就寝。
食欲も普通にあった。
次の日。
目やにが多いのが気にはなったが、平熱でもあったので保育園に登園させた。
2時間後電話が鳴る。
保育園からだった。
発熱が見られるらしい。元気もないので迎えにきて欲しいとのこと。
保育園ではRSウイルスがたくさん出ていると言うので、感染症に注意しなければならない長男のことを考えると、次男は自分が、長男は妻がと言うように完全に分担して世話をしていく必要がある。
その日は受診することは時間的にすでに難しかったので、次の日に受診することになる。
休みが…厳しい。
職場も行事が立て込んでいて忙しい時期。申し訳ない気持ちもあるが仕方ない。
次の日、総合病院を受診。
小児科の待合室は激混みだった。
次男の気を紛らわすための遊び道具を持ってくれば良かったなと後悔した。
1時間くらい待っただろうか。
長男の主治医が見てくれた。
なんだかホッとする。
「やっぱり似ていますね」
「症状も酷くないですし、追加の薬を出してきますから様子を見てください」
「早く良くなって、○○くん(長男)が外泊できればいいですね」
「うちの病棟もすごいんですよ」
そんな話をする。
次男は熱は出ていない。
しかし、咳と鼻水の症状は続いている。
これは明日すぐに良くなるものではないと言うことは一目瞭然だった。
母親に頼んでみるか。
実家の両親に連絡した。
父が今月から仕事を再開し、難しい状況にあるのは理解していたが、仕事も外せない状況にあるし、すがる思いだった。
3、4日こちらに来てくれることになり、次男の面倒を見てくれることになった。
父が半日休みを取り、母だけを置いて帰るということになった。
本当にありがたい。
これで完全分離生活もなんとか成立する。
とにかく、週末までに次男は回復して欲しいものだ。
長男の調子が良い分、外泊できないとなるとストレスが爆発してしまいそうだ。