アラフィフ父ちゃん日記

現在幼児2人の父です。中年パパの肉体的、精神的な苦労などを綴っていければと思います。

行く小児科がなくて困る

職場について仕事を始めて1時間。

次男の通う保育園から電話が来た。

 

「○○くん、身体中にじんましんが出ています。熱があるわけではないので、このまま見ることは可能なんですけど…」

 

少し気にはなっていた。

顔にちょっとものが出ているなあ、と思いながら保育園に出したのだ。

 

妻は転勤が決まり精一杯のようだ。だから今月はできるだけ仕事に集中できるようにしようと話し合っていた。

 

こっちも仕事はあるが…

病院に連れていくか。

 

私の街は小児の医療機関については本当に不便な街だ。

 

中核病院と個人の小児科が二つ。

 

中核病院はとにかく混んでいる。いつ診てもらえるかわからない。まして受付開始している今だと、本当に何時になるか…

 

個人の小児科のうちの一つは、まあまあ対応は良い。しかし難点は朝の時点で電話予約が始まり、すぐに埋まってしまうのだ。一応電話してみたが、案の定今日は診てもらえないそうだ。

 

もう一つの小児科は…すこぶる評判の悪い小児科だ。医師の態度が横柄で、子供の母親を泣かせてしまうことが数知れずあるといった病院だ。

 

私も一度行ったことはあるが、まあよくもあそこまで感じ悪くできるなあと思う。

 

ただ、そのせいもあっていつも空いている。

 

さて、今日は…

中核病院に行くと待合室にインフルエンザ罹患者がたくさんいるのではないかという気がする。

時間も無いし…

 

選択は、態度の悪い小児科に決まった。

 

行ってみるとやはり空いてはいた。

 

不機嫌な医師。

 

「鼻水出てたでしょ」

まあ、出てるけど。それはアレルギー性鼻炎もあるから年中なんです、なんて言ったらさらに怒られそう…

 

「この状態で保育園出すのがまずダメだよね」

鼻水が風邪症状だと言うなら正論。それなら仕事はやめなきゃ無理だわ。

 

「鼻は何回吸ってます?」

「1日2回くらいですかねえ」(私)

「ありえないよね。あなた鼻水出てる時1日何回鼻かみます?それと同じくらいやらないと、ずっと詰まったまんまだよね」

そりゃそうですけどね…

 

風邪症状から来る体調不良による蕁麻疹。ひどくはないから体調が戻れば良くなるだろうという診断だった。

 

なんでこの医師はこういう言い方しかできないのだろう。言っていることは正論なのに、気分の悪さだけが残る。ちゃんと褒めたり認めたりすることはこの人はあるのだろうか、なんてことを考えた。

 

まあ、疲れた。

今日は保育園は諦めて、義母に面倒をみてもらうことをお願いした。今日はたまたま私の親が長男の付き添いをしていたのでお願いできたのだ。

 

明日からは…どうしようか。

次男の体調が戻るといいのだが…