アラフィフ父ちゃん日記

現在幼児2人の父です。中年パパの肉体的、精神的な苦労などを綴っていければと思います。

妻と他愛もない話をしたい

クリスマスが近づいてきた。今年は寂しいクリスマスになりそうだ。長男の入院が延長となり、家族が分かれてのクリスマスとなることが確実だからだ。


先日、飲みに行けない寂しさを語ったが、妻と直接会って話をする時間が無いのも、なかなか厳しいものがある。

 

 

連絡事項はLINEでどうにでもなる。毎日たくさんのやり取りをしながら、お互いに用件を伝え合っている。だからとりあえずすごく困るということはない。


だが…

他愛もない話をしたいと思う。この生活の愚痴もあるだろう。仕事の悩みもあるだろう。欲しいものの話、面白かったこと…そんな話をする時間が欲しい。時間に迫られることなく。


他に話せる場所があるならいいが、職場、家、病院しか行くことのない生活。そういう場所は無いのだ。


発散の手段を奪われて、苦しい。いい人でいられないときだってあるんだよな。


仕方ないのはわかっているけど。

 

 

このままの生活が、まだまだしばらく続くことになるため、年を越すことになる。


私の知らないどこかで、難病の子を持つ親はもっと辛い思いをしているかもしれない。自分がこの立場になってそんな思いを抱くが、本当の気持ちは理解できない。所詮当事者にならないと実感しないのだ、と強く思う。


自分も含めて。


だからこそ、共感できる相手と話をしたいと思うのだ。


ある意味、このブログがその役目を果たしているのかもしれない。どこかで自分のことを知って欲しい、理解して欲しいと思っているかもしれない。

 


こんなことを書いているが、妻の方は全くそんなこと思っていないだろう。単純に子供の心配だけで、自分に会いたいとかは思っていなそうだな。

 

まあ昔は一人で年越しをしたこともあった。どちらかとはいえ、子供と一緒に居れば、面白いことも楽しいこともある。これは幸せなことだと思う。


今のこの現状も、あとで笑って振り返れるようにしていければいいのさ。