アラフィフ父ちゃん日記

現在幼児2人の父です。中年パパの肉体的、精神的な苦労などを綴っていければと思います。

二男の予防接種

今日は二男の予防接種の日。先日熱を出したこともあり、接種できるかどうか微妙なところだった。保育園も休んでいたし。しかし昨日、診察を受けたことや現在の家庭の状況などを加味してか、妻の携帯に電話があり、保育園に出してもよいと言われたらしい。これでまずは一安心だ。

 

熱が下がっているとはいえ、鼻水と咳の症状は残っている。朝保育園に送ったが、いつ保育園から呼び出しがあるかとどきどきの午前を過ごす。幸い呼び出しはなくホッとする。また一つハードルをクリア。

 

午後2時前、保育園に迎えにいく。二男は寝ていた。さあ次は予防接種の許可が出るかだ。今回の接種ができないとなると、インフルエンザワクチン接種に影響する。長男のこともあり、感染症にかかるわけにはいかないのだ。今年は家族全員で接種しなければならない。クリニックからは体調を事細かに聞かれる。誤魔化そうかともおもったが、仕方ないので正直に話した。

 

10分、20分…。他に誰も患者はいないのに待たされる。やはり風邪症状があるからできないのだろうか…なんて思いが頭をよぎる。とその時、「診察しますので服を脱がせてください」という声が聞こえた。二男もこの長い時間を大人しく待ってくれた。咳も鼻水もださなかった。えらい。

 

お医者さんの診察では、症状は残っているものの、予防接種できないほどではないからやりましょうということだった。私自身二男を注射に連れてくるのは初めてだが、妻の話では長男と違い大暴れするのだそうだ。確かにこないだの抗原検査の嫌がり方は半端ではなかった。

 

いよいよ接種。とにかく段取りが多く待たされる。二男の落ち着きもそろそろ限界かなと思ったあたりでようやく注射となった。どうなるのかなと思っていたが、意外とあっさり、一瞬ギャッとなったが、それだけ。泣かなかった。えらい。

 

とまあ無事に終わった。抱えている仕事があったので慌てて職場に戻ったが、なんとかそれにも間に合い、ミッションは全てクリアとなった。妻に報告する時間もなかったので、連絡をしなかったこともあり、どうなったかと妻は心配したらしい。

 

長男の入院が長くなり、父と二男の二人暮らしもだいぶ自然になってきた。イヤイヤ期絶好調なので、自分の言うことすべてにいやだいやだという。いい加減にしなさいと大きな声を今日は出してしまった。泣く二男を見て、さっきまで憎たらしかった感情が途端に愛おしくなる。

 

そんなこんなで今日も1日なんとか乗り切った。明日もがんばろう。