アラフィフ父ちゃん日記

現在幼児2人の父です。中年パパの肉体的、精神的な苦労などを綴っていければと思います。

尿蛋白3+

ストレスを溜めないために、外出や外泊を許してもらっている。

 

長男はそれでリフレッシュできているようだし、家族もみんなでいることができるため嬉しいひと時を過ごすことができている。

 

しかし、数値が改善しない。

 

外出や外泊をすると、原因は定かではないが尿蛋白の数値が悪化することが多い。

 

理由を妻と共に色々考えてみる。

 

食べているものが悪いのか、過ごし方が悪いのか…

 

一応塩分には気をつけている。できるだけ薄味にしながら食べさせているし、食事の時間や間食なども意識している。

 

ただ息子は麺類が好きなので、薄味にしているとはいえラーメンを食べさせたりすることもあるので、それが悪いのだろうか。

 

 

息子は動くことが大好きだ。

 

家に帰るとテンションが上がって、二男と走り回って遊ぶ。激しい運動はさせないように声をかけるのだが、そうは言ってもまだ5歳の子供だ。おもちゃでごっこ遊びをしたいし、ベッドでジャンプして遊びたい。

 

もっと家の中で行動を制限する必要があるのだろうか。

 

 

家の中が寒いのも良くないのだろう。

 

リビングは暖房が効いているが、廊下に出たり2階に行ったりすると、暖房の効いていない所がほとんどだ。ずっとリビングで過ごせれば良いが、狭い家だ。遊ぶ範囲を広げたい息子たちにとってはそれは無理というものだ。

 

 

帰ってくると楽しく過ごすのは過ごすが、兄弟喧嘩を必ずする。それも良くないのか。

 

入院していると、わがままを言って叱られ、不貞腐れて泣くこともあるが、家に帰っているときよりは感情の起伏は抑えられている。

 

ただ、帰宅すると兄弟で遊んでいるうちに必ず喧嘩になる。兄弟揃って、それぞれが遊んでいるものを奪いたがるからだ。怒ることも泣くことも多い、それが良くないのかもしれない。

 

 

今入院している病院での治療の選択肢が、いよいよ少なくなってきている。

 

大学病院への転院の話が現実味を帯びてきている。

 

家族の暮らし方はどうなるのだろう。

 

年度末、仕事の都合を持ち出す場合ではないかもしれないが、それでも考えてしまう。

 

世の中には、自分の知らないところで、もっと苦しい思いをして諦めざるを得ない選択をしている人も多いのだろう。

 

まだ転院が決まったわけではない。

今を受け入れ、やれることをやるしかないのだ。